大事だから再稿
【時間】施術【価値】
朝から。。。ひょんな事からこの方(オーナーの安江氏)と施術スピード(主にカット)の話題に。。。僕は遅いか速いかと言われれば恐らくは速い部類に該当するタイプですそこはキャリアの差ってのもやっぱしあって速い事が全てかって言われたらそうは思わないし的確な時間を問われたら『知りません』って答えます自分は『〜分』ってので全然いいと思う…………個人店なら。。。んでもやっぱりその店舗にはその店舗の平均ペースってのはあるべきだと思うしあのスタイリストは10分だけどこのスタイリストは1時間とかはどうなの?とも思うゆっくりは丁寧で速いと雑なの?これはけっこうよく言われるんですがあくまで僕の独断と偏見の果に思う事は…『ゆっくり』『丁寧』にと言うスタイリストさんもいるけど時間をかけることが丁寧というならそりゃ半人前の理論で、短い時間で最適な効果をだすことがプロがプロたる所以なのでは??簡略化を求めて発展してきたものが技術の進歩というものであって、そこには常に『スピード』ってものが求められてきたと思うんですよね。。簡略化=スピード=技術こういった図式が僕が思うカットけして雑なつもりでやってないし急いでやってないそもそもの平均時間自体底上げしてやってきたので特別に急ぐようなことしなくても平均より早く終わってると思う各駅の電車より特急新幹線のほうが料金高いし飛行機なら尚更じゃん?それって『時間』っていう価値に対しての価格であってそんな事は当たり前のように世の中に浸透してて無意識に知ってること。僕らはデザインだけを売ってるわけじゃなくその方々の時間も預かってる事を自覚するべきなのかな?って思うんです朝イチに来店する人には朝イチを選ぶ理由があるし、土日祝みたいな日にしか来れない方にはその日を楽しむ時間を確保してあげなきゃいけないだから安定した一定の施術時間でその上で早いってのが理想だと僕は思うそもそも練習の時はタイム気にするでしょ??美容学校の時から常に時間内で作るものを評価されてきて、アシスタント時代のトレーニングもそうやってきたんじゃないの?ってとこが肝だと思ういつでもそういうプロセスの前提で進んできてスタイリストになったら急にそこを無視するスタイリストってぶっちゃけ多いと思うんですよねスタイリストにまでなったんならアシスタントが練習でやってるスピードより早くて当たり前なんじゃないの?なぜ?ってそれが出来るからスタイリストになったんだから。どこでハサミを置くかが大事結局そこに集約されると考えてますカット自体にこだわってどんだけでも切り続けちゃう人もいっぱいいるけど、重要なのはどこで終えれるかってとこ。終わりどころ(ゴール)を見失っていつまでも切り続けることより、そのタイミングでハサミを置けるクオリティに達している事が大事だと思うそうすれば簡略化は必然的に必要でその為にトレーニングしていくってルーティンワークが求められるんじゃないのかな?『早いが正義』とは言わないしゆっくりを求めてる人がいるっていわれたら否定もしない。んでも僕はゆっくりには応えれない早いの求めるなら10分カット行けば?とかいう人。。。10分で千円もらえるカットがあるんです。。スピードだけ求めるならそういうところを選ぶべき!!俺(私)はもっと質の高いカットしてるんだ!!とか言ってる人とか思ってる人っていっぱいいると思う決して1000円カットをディスってるわけじゃないし素晴らしい美容師さんも沢山います。ただそんなふうに思ってる人がいたら勘違いかな?って個人的には思っていて10分で¥1000『も』いただけてる1時間にしたら単純に6千円時間で考えたら僕らの仕事は1000円カットのお店より安価の技術を提供してるって現実シャンプーとマッサージとブローまでついてさらにドリンクサービスなど色んな付加価値までつけて1000円カットより料金をいただけてない現実時間と料金を秤にかけて自分の技術の『価値』はそういった低料金サロンに劣ってないと自信もって言える自分でいたいものです。そういう事も含めて技術は時間とのバランスで評価されるものだって意識を常にもちつづけてやっていければ的な自分に対しての備忘録ポエってやったよコノヤロー!!!
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